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約定利息とは?違法分について解説

約定利息は契約で結んだ借り入れ金額・期間に対して掛かる利息のことです。
借り入れ金額に応じて金利も変わるため、自ずと約定利息も変わります。

この時に設定される金利は法定金利に基づいたものであり、
利息制限法によって上限金利が決められています。

法定金利は決められている、超えてはいけない

それ以上の金利で設定されたものは、約定利息であっても、
違法であるので法定金利を超えた分については支払う必要はありません。
約定とは消費者金融や銀行などとの契約に基づくものであり、
約定利息は会社によって異なってきます。
ただし、その違いも利息制限法の範囲内です。
これを超えるような金利は貸金業でも、銀行でも違法となります。

また、キャッシングの利用では遅延損害金というお金が延滞時に掛かってきます。
この遅延損害金も、利息制限法に基づき上限が定められています。
消費者金融を含め、銀行やネットバンクでも年利20%ですが、
銀行によっては通常の金利で設定されているところもあり、
約定利息と同じように会社間で差があります。

つまり、延滞すると約定利息と併せて、
遅延損害金として年利20%のお金が掛かってくるのです。
遅延損害金はその名が付く通り、延滞という債務不履行に際しての損害金です。
遅延損害金は約定利息分と比べると、高く設定されていますが、
契約違反としの損害賠償的な意味合いを含むため高くなるのです。
上限は先の利息制限法によって規定されていますが、
それを超えるような損害金もまた、約定利息と同じように違法となります。
したがって遅延損害金とは言え、違法分は払う必要もなくなります。